サンコーシヤは昭和5年の創業以来、自然災害である「雷」と向き合い、90年以上にわたり雷防護技術を磨いてきました。避雷管や保安装置の開発・製造・販売といった雷防護を基軸にしつつ、気象観測装置の開発や光通信関連、気象情報サービスなどの新事業に取り組んできました。現在では観測・調査から製品の提供・工事までトータルにご提案できる世界唯一の「総合雷防護企業」として揺るぎない地位を獲得しています。

世界中のお客様に均質で高品質な製品・サービスをご提供すべく、新しい事業領域や成長市場へ果敢な挑戦を行い、真のグローバル企業に向けた取組みを続けていきます。

こうした事業を進化させるため、皆さんに求めるのは「自ら考え積極的にチャレンジしていく向上心」です。自分の個性を活かし、自ら考え挑戦する事で「新しい価値」「より進化させた安心と安全」をともに世界へ広めていこうという情熱のある人を、心よりお待ちしております。

1930

4月／東京都芝区新幸町に、「山光社」を創立

1939

6月／株式会社に組織変更。

1947

4月／R型保安器を製造。日本国有鉄道の納入指定メーカーとなる。

1948

6月／電力会社の要請によりS型避雷管を改良。納入業者となる。

1952

9月／警視庁等に個別選択呼出電話装置、給電指令台などの納入を開始。

1963

9月／東海道新幹線の建設に際し、新幹線用信号用保安器を規格化、日本国有鉄道に導入される。

1972

11月／「ガス入り放電管の製造方法」に関し、社団法人発明協会より発明奨励賞を受賞。

1976

11月／静電誘導方式による送電線航空障害灯により、オーム技術賞を受賞。

1987

7月／アメリカ ロサンゼルス市に、「SANKOSHA U.S.A.,INC」を設立。

1989

4月／「配電線用搬送システム技術に関する研究」で科学技術庁長官賞を受賞。
11月／「50万ボルト送電用がいし接触型検電器の開発」で第34回澁澤賞受賞。

1995

9月／インドネシアに、合弁会社「P.T.SANTELIND KENCANA」を設立。

1998

2月／冬の国際的スポーツ大会で2重偏波ドップラーレーダーによる気象情報の提供にて大会をサポート。
3月／品質規格 ISO9001 を取得。

2000

11月／「6.6kV配電線用アーク駆動式限流器の開発と運用」でオーム技術賞を受賞

2002

10月／環境規格 ISO14001 を取得。

2003

8月／香港に「山光社香港有限公司」を設立。

2006

2月／中国陽江市に「陽江山光社防雷通信設備有限公司」を設立。　

2008

8月／第44回電気保安功労者経済産業大臣表彰を受ける。
12月／中国南京市に、合弁会社「南京淳光科技有限公司」を開業。

2009

9月／社団法人電気学会より「でんきの礎」を受賞。

2013

3月／韓国に「SANKOSHA KOREA」を設立。
10月／ベトナムに「SANKOSHA VIETNAM」を設立。

2016

4月／タイ王国に「SANKOSHA ENGINEERING(THAILAND)CO.,LTD.」を設立。

2020

3月／情報セキュリティマネジメントシステム ISO/IEC 27001 認証取得

2021

12月／マレーシアの「L.V.Control Sdn. Bhd.」を買収